【技術士2次試験】合格に向けてはじめに。

エビス
エビスです。FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)するべく、サラリーマンをしながら投資活動を行なっています。

本職のスキルアップのため、技術士2次試験の合格に向けて取り組んでいきたいと考えています。技術士試験の1次試験は、参考書や過去問・解答がいっぱいあるため学習に困ることはありませんでしたが、2次試験はどのように進めていけばいいか難しく感じているのが正直なところです。

今後皆さまの参考にもなればと思い、これからの取り組みを残していこうと考えました。

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受験部門と選択科目を決定する

最初に受験する部門を決定します。

技術士は、21技術部門の中から決定する必要があり、機械部門から原子力・放射線部門までの20部門と、総合技術管理部門があります。技術部門を決定したら、その技術部門の必須科目と各技術部門で設定されている選択科目を受験することになります。詳細は、以下のリンクをご参考ください。

第二次試験 技術部門/選択科目

今回、私は「電気電子部門」を受験し、選択科目は「情報通信」として受験を目指します。

試験構成を理解する

試験構成は以下となります。

A 機械部門から原子力・放射線部門までの20技術部門

必須科目 〔記述式;試験時間/2時間〕
I「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの
選択科目 〔記述式;試験時間/3時間30分〕
II 「選択科目」についての専門知識及び応用能力に関するもの
III 「選択科目」についての問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの

B 総合技術管理部門

必須科目I 〔択一式;試験時間/2時間 及び 記述式;試験時間/3時間30分〕

「総合技術監理部門」に関する課題解決能力及び応用能力⇒ 必須科目の内容は、次の[1]~[5]の事項について問う問題です。
[1] 安全管理
[2] 社会環境との調和
[3] 経済性(品質、コスト及び生産性)
[4] 情報管理
[5] 人的資源管理

選択科目II
上記Aと同一内容

口頭試験

上記筆記試験の合格者に対してのみ実施されます。技術士としての適格性を判定することに主眼をおき、筆記試験における記述式問題の答案及び業務経歴を踏まえ実施されます。

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学習スケジュールを立てる

スケジュールは、以下で計画をしました。

12月〜3月までは、論文の書き方やポイントの習得、キーワードに対する知識の習得を行います。

また、2月からは合格対策通信講座で第三者のチェックをしてもらいながら、学習を進めて行きたいと思います。

この流れで問題ないか、12月〜1月のうちに無料ガイダンスなどを活用して進め方を精査して行きます。

まとめ

何事もはじめが肝心ですよね。初めの一歩がどうしても重くなってしまいますが、計画をたてて進む方向を間違えないようにしたいと思います。

合格に向けて頑張ります!

おすすめの本

技術士論文の書き方について、読んでみて簡潔にわかりやすく書かれている本がありましたので、以下ご紹介いたします。

(株)日本技術サービスが書かれている本なので、信頼性も高いと思います。


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