【技術士2次試験】技術士論文を書くポイント

エビス
エビスです。FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)するべく、サラリーマンをしながら投資活動を行なっています。

今回は技術士論文を書くポイントを纏めます。

本記事は、「総合技術監理部門を除く技術部門」に特化した内容になります。私が受験する部門が「電気電子部門」のためご容赦のほどお願いいたします。

では、さっそく内容に入っていきます!

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技術士論文の構成

技術士論文の構成は、基本的に以下の構成で書きます。

  1. 現状・概要
  2. 課題・問題提起
  3. 結論
  4. 根拠
  5. まとめ

技術士論文を書くポイント

技術論文を書く一般的なポイントを以下5つにまとめました。

  1. 設問に対して忠実に答える
  2. 技術士に求められている資質を意識して書く(詳細は後述)
  3. 起・承(35%)、転(45%)、結(20%)の割合を目安にバランスよく書く
  4. 図・表と数値で示す
  5. 一文一意で簡潔に書く
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技術士論文を書くときの注意点

技術士論文を書く際は、以下の記載にならない様に注意しましょう。

  1. 曖昧な表現を避ける。(〜だと思う、〜かもしれない、など)
  2. 略称は使わない
  3. 誤字・脱字
  4. 不快な表現や評論家的な表現、責任逃れ的な表現はしない

技術士が求められる資質

技術士の定義(技術士法 第二条)を確認します。技術士1次試験でも必出の重要な内容でした。技術士論文もこの定義を満たした論文が評価されます。

(定義)
第二条 この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。

技術士論文の試験内容と評価項目を理解する

公益社団法人技術士会のホームページに掲載されている令和3年度技術士試験合否決定基準より、総合技術監理部門を除く技術部門の試験内容と評価項目をまとめる。

公益社団法人技術士会より:令和3年度技術士試験合否決定基準

(1)筆記試験

試験科目および問題の種類 試験方法 試験時間 配点(合否決定基準)
Ⅰ 必須科目 「技術部門」全般にわたる専門知識、応用能力、問題解決能力及び 課題遂行能力に関するもの 記述式600字詰め用紙3枚以内 2時間 40点 (60%)
Ⅱ 選択科目 「選択科目」についての専門知識及び応用能力に関するもの 記述式600字詰め用紙3枚以内 3時間30分(※1) 60点(60%)(※2)
Ⅲ 選択科目 「選択科目」についての問題解決能力及び課題遂行能力に関するもの 記述式600字詰め用紙3枚以内 ※1 Ⅱ,Ⅲは同じ時間内で実施 ※2 Ⅱ,Ⅲは一式で判定

(2)口頭試験

① 口頭試験は、筆記試験の合格者に対してのみ行う。

② 口頭試験は、技術士としての適格性を判定することに主眼をおき、筆記試験における記述式問題の答案及び業務経歴を踏まえ実施するものとし、筆記試験の繰り返しに ならないよう留意する。

③ 試問事項及び試問時間は、次のとおりとする。なお、試問時間を10分程度延長することを可能とするなど受験者の能力を十分確認できるよう留意する。

Ⅰ 技術士としての実務能力

コミュニケーション、リーダーシップ 60%以上の得点

評価、マネジメント 60%以上の得点

Ⅱ 技術士としての適格性

技術者倫理 60%以上の得点

継続研さん 60%以上の得点

まとめ

本記事では、技術士論文を書くポイントを簡単にまとめました。次は、技術士論文を書く上での具体的なテクニックとキーワード学習についてそれぞれ纏めていこうと考えています!

おすすめの本

技術士論文の書き方について、読んでみて簡潔にわかりやすく書かれている本がありましたので、以下ご紹介いたします。

(株)日本技術サービスが書かれている本なので、信頼性も高いと思います。


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