【実践編】テクニカル分析で売買するタイミングを判断する

  • 2021年3月30日
  • 2021年11月3日
  • 投資
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エビスです。

FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)するべく、サラリーマンをしながら投資活動を行なっています。

今回は、実践編としてテクニカル分析で売買するタイミングを判断するポイントについて解説していきます!

  • テクニカル分析の手法は理解したけど判断するポイントがわからない

という方にぜひ参考にしていただきたいです。

 

テクニカル分析の手法の基礎知識として、入門編を以下で解説をしています。

ぜひご参考ください!

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では、早速解説していきます!

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短期・中期・長期の3つ以上の視点でトレンドを確認する

すべてのテクニカル分析において、共通して言えることが「短期・中期・長期の3つ以上の視点でトレンドを確認する」ことです。

この3つの視点のトレンドを確認した上ですべてが上昇トレンドに入っているタイミングで購入するのが良いです。

確認する順番はどの順番でも問題ありませんが、長期→中期→短期の順番で確認するのがよいと思います。

 

長期的に株を保有することを前提とした場合にトレンドの確認する視点は、月足(長期)→週足(中期)→日足(短期)で確認をします。

確認するポイントは各トレンドで、

  1. 月足で上昇トレンドに入ったこと
  2. 週足で上昇トレンドであること
  3. 日足で上昇トレンドであること

となっていることです。

これは、以降で説明するすべてのテクニカル分析でも共通して言えることです。

上昇トレンドの中でトレードを行っていれば、例え一時的に下がったとしても再び上昇することが期待できます。

以下に実際のチャートで上昇トレンドに入った考えられる例を挙げます。左から月足→週足→日足の順に並べました。

移動平均線

移動平均線は、一定期間の株価を平均化して描いた補助線です。

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ゴールデンクロス・デッドクロス

2本の補助線が交差するタイミングで売買をする手法です。

以下の図で示すように、値動きが下がっていく流れで上昇に転じた際に下から上にクロスするタイミングをゴールデンクロスといい、買いのタイミングになります。

また、値動きが上がっていく流れで下降に転じた際に上から下にクロスするタイミングをデッドクロスと言い、売りのタイミングになります。

実際のチャートではこのようになります。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、移動平均線と上下に標準偏差2〜3本ずつで描かれた補助線です。

ボリンジャーバンドでは、補助線の開き方や収縮の仕方の形で順張り・逆張りのトレード、標準偏差内を推移することを想定した横ばいトレンドなどでトレードするタイミングを判断するのに使うことができます。

順張りのトレード

ボリンジャーバンドでの順張りの買いタイミングは、ローソク足がボリンジャーバンドの補助線+2σを突き抜けてボリンジャーバンドが広がった時が目安です。具体的には、下図の買いタイミングの点線枠です。ボリンジャーバンドが広がって上昇しているときは買いの流れが強くなり、上昇トレンドに入っていると考えられます。

また、ボリンジャーバンドでの順張りの売りのタイミングは、上昇の流れが緩やかになったり、売りに転じてボリンジャーバンドの補助線+2σより内側に入り、広がったバンドの下側が狭まり始めたタイミングです。具体的には、下図の売りタイミングの点線枠です。

逆張りのトレード

ボリンジャーバンドでの逆張りの買いタイミングは、下降トレンドでボリンジャーバンドが補助線−2σを突き抜けて広がった後に、下降トレンドが緩やか、または買いに転じて補助線−2σより内側に入り、ボリンジャーバンドの上側が狭まり始めたタイミングです。具体的には、下図の買いタイミングの点線枠です。このタイミングは、売りの流れが落ち着き、買いのタイミングに転じたと考えられます。

また、ボリンジャーバンドでの逆張りの売りタイミングは、下降トレンドの買い戻しでボリンジャーバンドの下側も狭まり始めたタイミングが一つの目安です。具体的には、下図の売りタイミングの点線枠です。

逆張りでは、下降トレンドから上昇トレンドに転じるタイミングを狙うことが多いと思いますが、更に下降していくというリスクもあります。ボリンジャーバンドが狭まった後に再び下降トレンドに入ることもあるため気をつける必要があります。

横ばいのトレード

ボリンジャーバンドでの横ばいの買い・売りタイミングは、ボリンジャーバンドが大きく広がることもなく水平に近い形で推移している(横ばい)状態で、価格の上値と下値のそれぞれで折り返しポイントを結び、横ばいのトレンド幅を見極めます。そして横ばいトレンド幅の中で±2σを折り返したタイミングでトレードを行います。

具体的には、下図に売買タイミングを示します。

MACD

MACD(Moving Average Convergence Divergence :移動平均収束拡散)は、MACDとシグナルという2本の補助線とヒストグラムと呼ばれる棒線グラフで描かれたいものです。

移動平均線と同様にゴールデンクロス・デッドクロスのタイミングで判断することができます。

先程のボリンジャーバンドの横ばいの例と同じチャートで、MACDのゴールデンクロスとデッドクロスで判断した場合の売買タイミングを示します。

出来高

出来高では、急増したタイミングで株価が上昇したり、下降したりするとトレンドの移り変わりの目安になったりします。目安として以下4つをあげます。

  1. 値動きがもみ合い後に大きく上昇

    →買いの力が強くなり上昇トレンドに入る可能性あり

  2. 下降トレンドで更に大きく下落

    →売りの力が出尽くし上昇トレンドに転じる可能性あり

  3. 上昇トレンドで更に大きく上昇

    →買いの力が出尽くし下降トレンドに入る可能性あり

  4. 上昇トレンドが売りに転じ大きく下落

    →買いの力が出尽くし下降トレンドに転じた可能性あり

 

以下に図解も合わせた説明を記載します。

 

まとめ

今回は、入門編の基礎知識に続いて、実践編の「テクニカル分析で売買するタイミングを判断するポイント」を解説しました。トレンドを意識してトレードをすることやテクニカル分析の移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、出来高のそれぞれの買い・売りのタイミングを開設しましたが、実際にトレードする際はそれぞれの手法を複合的に分析して判断するとよいと考えます。

また、テクニカル分析で考えた値動きと違う動きになった場合は、再分析を行い、売買のタイミングを変更する判断をすることも重要です。

ぜひ、トレードの判断材料に本投稿をご活用ください!

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